マカイバリ茶園とは
マカイバリ茶園とは

最も長い歴史を持つ茶園

マカイバリ紅茶を生産するマカイバリ茶園は、1859年にインド西ベンガル州ダージリンに創立された、ダージリン地方で最も長い歴史を持つ茶園です。
マカイバリ紅茶は、100年以上にわたり英国王室御用達となっています。

人と自然との調和

マカイバリ茶園では太陽、水、空気、土、動植物すべての自然が互いに関連・調和しあった環境の中で栽培されています。
また茶栽培だけでなく、茶栽培に関わる茶園のコミュニティーの人々の生活を含んだ茶園経営が行われており、人と自然との調和を大切にした、まさにSustainable Life(持続可能な生)によってマカイバリ有機茶が育まれています。

バイオダイナミック農法

同園は30年以上にわたり化学肥料を一切使わず、有機農法を更にすすめたバイオダイナミック農法による紅茶栽培を行っています。バイオダイナミック農法は人智学者のシュタイナーによって提唱されました。
1972年に紅茶で初めてバイオダイナミック農法を始め、世界で最も基準が厳しいとされるディメーター社のバイオダイナミック農法の認定を1993年に取得しています。
前代の茶園主(現茶園主の父)までは他の茶園と同様に農薬や化学肥料を使った紅茶栽培が行われていましたが、4代目茶園主S.K.バナジー氏の代からバイオダイナミック農法に切り替わりました。